「ライトモジュール換装」カテゴリーアーカイブ

E46 中古ライトモジュール交換後の現車適合化処理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

上位バージョンの中古ライトモジュールを付けてアップデートしたい。

という事で現車適合化のご依頼です。

BMW E46 中古ライトモジュール交換後の現車適合化処理

今回の作業コード:LCM_RECODE

E46のライトモジュール本体はこれですね。

新しいライトモジュール(中古品)を取り付け。

すると当然のように拒絶反応のタンパードット(↓)。

『タンパードットが点灯している=車両アンマッチ状態』

ですので、完璧な動作はしません。(それなりには動作しますが…)

あとは車検証を元に間違えないように車体番号を入力して登録、現車適合化処理を行うと…

タンパードットも消えて、移植後の拒絶反応は無事完治。

最後にライト関係が問題なく動作するか。などオーナーさんと一緒に動作確認して、問題ないことをしっかり確認していただき作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

お問い合わせフォーム

携帯/スマホでのお問い合わせのお客様はご注意ください。

※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
業者様はこちらをご覧ください。

注意PCからの返信となりますので、携帯メールの方は当店からの返信メールが届かない場合があります。受信メールの設定等ご注意ください。

MercuryのFacebookページはコチラから↓
http://www.facebook.com/saitama.mercuryauto

Facebookをご利用の方は、ぜひ「いいね!」ボタンをクリックして、ファン登録してみてください。ブログ更新情報が届きます

Mercury

【HP】http://www.mercury-auto.com
【住所】埼玉県入間郡三芳町
(自宅兼事務所の為、住所の詳細は別途)
【営業時間】10:00~17:00 (世情を鑑み変更の場合あり)
【定休日】土曜・日曜・祝日
【メール】E-Mailでのお問合せ

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

Copyright© Copyright(C) 2011- mercury-auto.com All Rights Reserved.

E39 ライトモジュール(LCM)故障→中古ライトモジュールにて交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

メーターパネルのウィンカーインジケーターが、ウィンカーやハザードを出しても点灯しない(車検不適合)。という事で、修理のご依頼です。

BMW E39 ライトモジュール(LCM)故障→中古ライトモジュールにて交換修理


今回の作業コード:LCM_RECODE + LCM_L_REP

色々と原因がありますので、まずは原因究明が必要です。
が、事前にBMW正規ディーラーにて原因は究明(LCMが故障している)してもらっておられたので、持ち込みされた中古のLCM(今回はLCM4)に交換です。

とは言えどんなエラーログが残っているか気になりますよね?
ですので、LCM交換前に診断機。

こんな感じで残っていました。

入庫時にエアバッグ警告灯も点灯していたのですが、ベルトテンショナーが原因だったようですね。この故障も割と出くわしますね。こちらは新品交換推奨ですので、ディーラーで作業をしていただくとして…

ご依頼いただいているLCMの方を早速。

まずは物理的な交換。
元々付いていた壊れたLCM(LCM2)を引っ張り出してきて…

今回はお持ち込みされたLCM4の中古にて交換です。

ポン付けしただけでは、メーターパネルに拒絶反応の印が。

あとは、LCMの中身を現車の登録データに合わせて書き換えしていきます。

適合OK。という事で、赤印は消えていつもの表示に。

出なかった。というウィンカーインジケーターもばっちりです。

画像のようなLCM2からLCM3やLCM4で交換すると、標準の載せ替え作業だけでは色々不具合が出てきますので、それは別途追加作業にて対応が必要となります。(新車で購入して全くいじっていない。という車両に登録されている情報=車両の状態であれば問題おきませんが…)

今回はBMW純正の後期キセノンヘッドライトに交換してありましたので、追加で後期キセノン用のデータに変更して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

お問い合わせフォーム

携帯/スマホでのお問い合わせのお客様はご注意ください。

※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
業者様はこちらをご覧ください。

注意PCからの返信となりますので、携帯メールの方は当店からの返信メールが届かない場合があります。受信メールの設定等ご注意ください。

MercuryのFacebookページはコチラから↓
http://www.facebook.com/saitama.mercuryauto

Facebookをご利用の方は、ぜひ「いいね!」ボタンをクリックして、ファン登録してみてください。ブログ更新情報が届きます

Mercury

【HP】http://www.mercury-auto.com
【住所】埼玉県入間郡三芳町
(自宅兼事務所の為、住所の詳細は別途)
【営業時間】10:00~17:00 (世情を鑑み変更の場合あり)
【定休日】土曜・日曜・祝日
【メール】E-Mailでのお問合せ

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

Copyright© Copyright(C) 2011- mercury-auto.com All Rights Reserved.

E46 LCM4へバージョンアップ+ロービームのHID化

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

ロービームをHID化したら、エンジンOFF(キーON状態)でのライトON時は特に問題ないが、エンジンをかけた状態でライトONすると、HID化したロービームがチラついたり、ふとし拍子に片側だけ消灯したりする。突然消えるので夜も安心して乗れないので対処してほしい。また、ついでにLCM(LSZ)も最終のVer.4へバージョンアップも…。というE46です。

そ~なんですよね。エンジン始動していない時は、○○な理由で正常点灯することが多々あるのですが、エンジン始動すると車が気合入れてやる気満々になっちゃって○○しちゃうからダメなんですよね。。。前田【←わっかるかなぁ~ わっかねぇ~だろぉ~うな ってこれがわかればほぼ同年代ww】ですが、気合入れても大丈夫なように正しく車両の設定データを直しておかないと…。

この流れでの“前田”わかります?(笑) は、さておき…

“エンジンかけずに点灯確認した時は問題なかったのにいざ夜になって使うと…”と、皆さんハマります。

あ、ただし、バラストやらバーナー側にホントに不具合ある場合は、今回の作業メニューを行っても不具合は解消されませんので、その点はご注意ください。壊れている物でも正常点灯できるようにできる訳ではございません。

という事で、前置きは長くなりましたが…

BMW E46 LCM(LSZ)4へバージョンアップ+ロービームのHID化


今回の作業コード:LCM_RECODE+HID_CODE_FULL

まずはLCM(LSZ)をお持ち込みいただいたVer4へ。

この辺りはオーナー様ご自身でも可能ですので、作業工賃節約の為にやっていただき…

交換終わったところで、バトンタッチ。

BMWすべての車両に言える事ですが、中古のモジュールをポン付けではまともに動作せず使い物になりませんし、メーターパネル上にも異常を知らせる印も点灯島になりますので、車体番号やら現車の情報を色々登録していきます。

とりあえずデータを工場出荷時状態に設定して正常に動作する事を確認。

その後、ヘッドライトの設定を個別にハロゲン仕様→キセノン仕様へ変更をかけていきます。

これでロービームは純正キセノンヘッドライト仕様と同じになります。

そうすると…
キャンセラーやバッ直リレーなど、ウザいモノを取り付けなくてもバッチリHID化できます。

近所の暗闇に移動して、不具合が出た状態(エンジン始動中)で暫く放置してチラつきなど不具合が起きないことをオーナー様と一緒に確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

 

携帯/スマホでのお問い合わせのお客様はご注意ください。

※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
業者様はこちらをご覧ください。

注意PCからの返信となりますので、携帯メールの方は当店からの返信メールが届かない場合があります。受信メールの設定等ご注意ください。

MercuryのFacebookページはコチラから↓
http://www.facebook.com/saitama.mercuryauto

Facebookをご利用の方は、ぜひ「いいね!」ボタンをクリックして、ファン登録してみてください。ブログ更新情報が届きます

Mercury

【HP】http://www.mercury-auto.com
【住所】埼玉県入間郡三芳町
(自宅兼事務所の為、住所の詳細は別途)
【営業時間】10:00~18:00
【定休日】日曜・祝日/土曜不定休 (土曜はコーディング作業のみ・午前中のみ営業)
【メール】E-Mailでのお問合せ
【LINE ID】mercury-auto