「BMW純正診断機によるコンピューター診断」カテゴリーアーカイブ

E46 エアバッグECU故障→中古エアバッグECUにて交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

新車からずっと大切に乗られているとても綺麗で大切にされているE46(330i)です。しかもクーペ。カッコ良いですよね。

BMW E46 エアバッグECU故障→中古エアバッグECUにて交換修理

今回の作業コード:ABG_RECODE_1

車イジリをされるオーナーさんでしたので、エアバッグECUはすぐにアクセスできる状態でお越しいただき、交換そのものはオーナーさんご自身で行っていただきました。そうすることで、物理的交換の工賃は不要ですからね。

中古エアバッグECUへの載せ替え後、当店の出番です。
いつものようにサクサクっと作業を進めていきます。


エアバッグ警告灯は消えて…

シートベルトをすると・・・

ピンボケですが(笑)、シートベルトの警告灯も消えてスッキリ。

最後にもう一度診断機に通して、エアバッグ関連のエラーが出ていない事をオーナーさんと一緒に確認。

問題ないことを確認して、ご依頼の作業は完了です。

そのあとは…
DMEにエラーが残っていたので、そのことをメインに修理方針など楽しい車トーク。DIY派のオーナーさんですので、話がはずみます。あっという間でしたが、楽しいトークタイム、ありがとうございました。

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(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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F13(640i)運転席シートモジュール(中古)交換後の現車適合化処理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

『運転席側シートヒーターが入りにくいので、同じ、SM BA/M-Hの中古シートモジュールに交換した後の、適合をお願いできればと考えています。この内容は可能でしょうか。』

という事で作業のご依頼です。

BMW F13(640i)運転席シートモジュール(中古)交換後の現車適合化処理


すでに中古シートモジュールへの交換作業は他店(BMW専門店)で完了していますので、早速作業を開始していきます。

まずは現状確認。

ポン付け状態ですので、エアバッグ警告が出ていたり、シートスイッチ(↓の画像)が効かなったりしています。

オーナーさんへの問診と目視等で確認できるのはこの程度です。

早速、サクサクっと中古モジュールを現車に合わせて再登録やら行う現車適合化処理を行っていきます。

現車適合化処理を行ってから、仕上げの診断機での確認作業。

あは^^

やってますな(笑)

Bootmod3等でDMEをいじっていると、“エンジンチューニング警告”出ます(笑)

なので、DMEチューンしているとディーラーにはバレバレですのでご注意を(笑)

とまあ、話を元に戻して。。。

ポン付け時に検出されていたシートモジュールのコーディングエラー関係は“いいえ”になって、エラーが残っているのは、エンジンチューニングのみに。

という事で、i-drive上も異常なしに。

仕上げに作業後のお掃除。

最後にオーナーさんと一緒に動作確認。

操作できなかったシートスイッチも操作できるようにはなりましたが、当初の問題だった運転席側シートヒーターが入りにくい。という問題は解消しませんでした。(それ以外の不具合は全て解消)

何故か?!って
それはね。。。

一番最初の診断(シートモジュールが犯人)が誤診だったためです。つまりシートモジュールは壊れていなかった。というオチですね~。

シートヒーターが正常に動作しないのには色々理由があるのですが、もう一回診断機に通したら、故障の存在が“はい”というログが新たに入ったのでそれを元に、なぜシートヒーターが正常に使えないのかの理由をお伝えして作業完了です。多分、同じエラーが出てたと思うんですけどね。汎用の診断機だと検出できない。とかあるのかも知れませんが。。。

ご依頼ありがとうございました。

教訓:故障診断は、ディーラーなど純正診断機で行い、それを使いこなせる業者にお願いしましょう。純正診断機を持っている。というだけでは意味ありません。それをいかに使いこなせるか。が重要です。

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E61 エアバッグ警告灯点灯→中古エアバッグモジュール(SGM-SIM)で交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

『2件のBMWディーラーと1件の整備工場で検査を受け、3社ともエアバッグコンピューターの不良との診断を受けました。中古のエアバッグコンピューターを入手できたので、交換作業を。。。』というエアバッグ警告灯が点灯(セイフティシステム異常が表示)されているE61です。

いつものことですが、載せ替えする中古エアバッグコンピューターはオーナーさんの持ち込みです。自分で探せば安いのが見つかり節約できますからね♪

BMW E61 中古エアバッグモジュール(SGM-SIM)で交換修理

今回の作業コード:SGM_REPLACE

ちゃんとエアバッグの警告灯も点灯しています♪

i-driveのモニターにも…

では早速作業開始。

まずはコンピューター診断で車両の状況を把握。ナビやら色んなエラーがいっぱいエラーが残っていました。。。

とは言え、ログを元にオーナーさんに問診して、今回の作業は影響あるエラー項目はないので安心して作業していけます。

持ち込んでもらった中古ユニットはこちら。

海を渡って来たようです^^

壊れているSGM-SIMを取り外して・・・

何となく並べてみるww

新しいっても中古ですが、、、を取り付けて…
ゴニョゴニョと移植手術。

移植は無事終了。

シートベルトを付けると…

バッチリですね。

最後に診断機でチェックして、オーナーさんと一緒に動作確認や診断機で検出されているエラー内容などを確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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