「エアバッグ警告灯」タグアーカイブ

こんにちは。埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

エアバッグ警告灯が点灯しているので、一度コンピューター診断してほしい。というご依頼で、一度事前にコンピューター診断したE85です。その結果、Bピラーサテライト左右が故障していました。左右同時に壊れる事って浸水しているなど、通常時以外のことがない限り滅多にないので、メインユニットが壊れている可能性も捨てきれない。

という事をお伝えして、オーナーさんには中古部品を探してもらう事に。交換はオーナーさんがいつも整備に出されている整備工場さんで交換後の再入庫です。

BMW E85 (Z4) 浸水→エアバッグコンピューター故障→中古部品で一式

今回の作業コード：ABG_RECODE_3

交換されたエアバッグコンピューター一式も持ってきて頂けたので見せてもらったところ、Bピラーサテライトユニットに錆が発生し、浸水した形跡がありましたね。

あ、E85（前期）には↑のように3つのユニットがエアバッグコンピューターとして存在します。

3つのエアバッグコンピューターはオーナーさんがいつも整備に出されている業者さんにてすでに交換されているので、早速現車に合わせて3つのユニットを現車適合化処理していきます。

ポン付け状態なので・・・

メーター上の警告灯は点灯したままですし、診断機上もエアバッグ系のエラーログがたんまり♪

早速、中古で交換された3つのエアバッグコンピューターをサクサクっと現車適合化処理作業をしていきます。

すると…

メーター上のエアバッグ警告灯も消えて・・・

診断機上もオーディオユニットが社外に交換されているのでそのエラーのみ。

最後にもう一度、オーナーさんと一緒に問題ない事を確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況（愛車のメンテ具合）等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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