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MINI R60 社外LEDテール(尾灯)交換後の不具合対応

こんにちは。埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

某オクに売っている社外LEDテールに交換したら、エンジン始動時のフラッシング&球切れ警告、ハイフラなど発生したので、車検に適合するように直してほしい。

というご依頼です。

BMW MINI R60 社外LEDテール(尾灯)交換後の不具合対応

今回の作業コード:BMW_CODING

現状を確認後、LED化した際に発生する不具合が出ないようにLED仕様へと車両情報を書き換えです。

作業完了後、オーナーさんと一緒に引き渡し前の最終動作等行い問題ないことを確認していただき作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

なお当店では、“社外テール”&“社外ヘッドライト”への交換は一切行いません。(製品レベルが低く、耐久性・見た目・水漏れなど車両に重大なダメージを与える可能性が非常に高いので扱いたくない。車両を壊す確率が高いモノをわざわざ車両に付けたくない)

社外ヘッドライトや社外LEDテールを取り付け後に発生する不具合(エンジン始動時のフラッシング解除等)の対応をご希望の方は、取り付け後にご予約ください。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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E90 (320i) 純正シートヒーター機能ONコーディング後の不具合修正

こんにちは。

埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

トランクはちゃんと閉まっているのに動き出すと“トランクフードオープン”の表示が出る。という事でDIY好きのある意味リピーターさん(笑)のご来店です。

で、題名で何が原因だったかネタバレなんですが…(笑)

BMW E90 (320i) 純正シートヒーター機能ONコーディング後の不具合修正


今回の作業コード:ERR_CHK+α

事の流れは…
2021年9月にDIYで運転席+助手席をシートヒーター内蔵のパワーシートに交換

アクティブヘッドレスト異常が出るので出ないように修正、合わせて助手席のパワーシート+シートヒーターが動作しないので診てほしい。

という事でご来店。

エアバッグ警告灯の点灯原因のアクティブヘッドレストの方は問題なく解決。

助手席シートの方は色々問診させてもらった結果、“動かなくて当然”な状態でしたので、必要なヒントをトスして終了。(DIYは自分で調べて情報を精査して作業するのも楽しみですからね。楽しみは奪いません♪)

その後、連絡なかったのでうまくいったのかな?って思っていたのですが、年明けて数か月後。

動き出すと毎回『トランクオープン』の警告が出る。この状況について、先ずは、ハード上の問題と想定して、純正トランクロックアクチュエーターを入手し交換をしてみましたが状況は変わりません。また、トランクロックアクチュエーターと接続相手のJBE間のワイヤー断線の有無を確認しましたが、これも問題ありません。これらからは、ハードとしてはトランクを含むドア類の検知を統括しているコンピューター側の不具合とも考えられますが、ドア類の中でも異常動作はトランクだけなので、当方としては、ハードでなくソフト上の問題という気がしています。以上のような状況ですが、一度見ていただけないかと思っております。(オーナーさんのメールのコピペ)

とのことで再度ご来店です。

↑問い合わせ時にオーナーさんからのメールに添付されていた画像を拝借^^


まずはコンピューター診断。


結果、JBEの所にある“ZVモーター”関係が犯人ですね。


この画像でおかしなことに気づいた人はすごいです^^

で、この診断結果を元にオーナーさんに問診開始!!

関係ありそうなところは部品交換、断線していないかも確認済み。とのことですし、この画面で何となく原因はわかったので、“仮説”を崩せるように『いつから出るようになった?』など、ちょっと突っ込んだ話。

他店でシートヒーター機能をONにする作業してもらったそうで、シートヒーターのコーディングをしてもらった後くらいからかな。とのこと。
(最初はアクチュエーターが壊れたり断線したりしたのかな?と思って特に気にしなかったみたいです)

でしょうね・・・。
問診+診断結果を元に建てた仮設と合いますww

という事で、車両のデータを吸い出してチェック。
仮説通りの内容をちゃんとやらかしてくれていて、複数のモジュールがこの車には不適合な内容のデータがコーディングがされていました♪

確認できましたので、原因が確定しました。
簡単に原因究明できて判ってよかったです^^

純正シートヒーター機能ONコーディングをする際にやらかしたところの複数モジュールのデータをこの車に合うように色々修正して再度コーディング。

シートヒーター機能ONの際にある意味やっちゃいけない要らない事しちゃっているので「トランクオープン」の問題以外にも問題がありそちらは元に戻しきれないところもありますが、車体番号を使ってサーバーからダウンロードした情報を元に戻せる限り元に戻します。


〇シートヒーター機能→OK
〇動き出してもトランクオープンの警告は出ない
(ホントにオープンしている時は警告)

シートヒーター機能ONする為のコーディング後に発生していた不具合に関して、完治したことをオーナーさんと一緒に確認して作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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E87 ( 116i ) 中古ABSユニットでの載せ替え修理後の現車適合化処理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

ABSユニットが故障した。
という事で、中古ABS(DSC)ユニットにてASSY交換されたE87(116i / 直4)です。

ABSユニットそのものの交換はブレーキラインの脱着が必要な為、当店では作業不可です。E39後期のようにコンピューター部分のみ交換可能な場合は交換作業可能な場合あり。

BMW E87 ( 116i ) 中古ABSユニットでの載せ替え修理後の現車適合化処理

今回の作業コード:ABS_RECODE_BOSCH

中古ユニットをポン付けでは当然正常動作しませんので、ちゃんと警告灯も点灯していますね。

現状確認すると…
恒例のやつですね。
では早速サクサクっと作業開始♪


はいOK。素直な子です^^


最後に一緒にエンジン始動してメーターパネルの警告灯が消えている事、診断機で現車適合化処理の作業前に検出された異常が検出されていない事を一緒に確認して作業完了です。(サイドブレーキを引いているのでブレーキ警告灯は点灯しています)

ご依頼ありがとうございました。

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