「■中古モジュールでの修理■」カテゴリーアーカイブ

E60 バックカメラ交換

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越の欧州車(特にBMWのE系)に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

今回はバックカメラ交換です。

という事で…

BMW E60 トランクオープナー一体型バックカメラへ交換

2016-05-25-10-59-05
元々付いていたのは、ライセンスランプ部分にバックカメラが付いていたこちらのタイプ(↓)です。
2016-05-25-10-58-49

今回の新しいトランクオープナー一体型バックカメラへと付け替えですので、既存の配線は使えますので、使えるところは使っていきます。

早速バラしていきます。

まずはバックカメラ。
2016-05-25-11-06-08ここでいきなり衝撃が!!

出た!!電線を挟みこんで電気を拝借するやつ!!
(通称:ワンタッチ配線コネクター)

配線を痛めるし、接触不良も起こしますし、オーナー様の事を考えたら使っちゃいかんやつです。当たり前ですが、当店では使わいません。

DIYでの取り付けであればまだしも、まだまだ居るんですね。こんなんで取り付けする業者さんが…。

そ~っと外して、絶縁テープを巻いてここは処置完了。

そして次はこっち。
2016-05-25-11-01-38カメラのコネクターを外そうとしたら、テープで外れないように固定しているのはいいのですが、安物のビニールテープ・・・><

これ、熱でズレるし、手がベトベトするし最悪です(涙)

車から旧バックカメラと、トランクオープナーを摘出して、新しく付けるトランクオープナー一体型バックカメラの配線を加工します。

2016-05-25-11-02-39カプラーを車両に合うものチェンジ。
2016-05-25-11-14-09カプラーを加工後、車両にはめ込んでいきます。
2016-05-25-11-15-56バックカメラの電源と映像線も、欧州車では定番のハーネステープである布テープ(テサテープ)で抜けないようにグルグルっと止めておきます。

これ、ベトベトしないし、暑くてもズレないし最高です^^
当店は絶縁以外、ハーネスを束ねて巻いたり保護のために巻いたりするはすべてこの布テープを使用しています。

ただ難点は・・・コストが高い!!という事だけでしょうかね。

ちなみに、このテープは“ア○ゾン”で売っています。
ご興味のある方は、ア○ゾンで【テサテープ】と検索してみてください。

さて、話を戻しまして・・・

2016-05-25-11-14-19
あとは、バックカメラを外したところにLEDのナンバー灯を装着して、バックカメラのノイズ除去コーディングを行い、オーナー様に確認していただき完成です。

この度はありがとうございました。

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E90 エアバッグエラー 着座センサー断線エラーの修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越の欧州車(特にBMWのE系)に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

毎回毎回、エンジンをかける度に“ポーンポーン”と車内に鳴り響く警告音。。。そして、エアバッグ警告灯&マークがピカリ。。。

BMW E90 着座センサー断線エラーの修理

2016-06-20 10.09.16早速BMWディーラーと同じ診断機でコンピューター診断にかけます。
2016-06-20 10.18.59MRS、これがエアバッグ関係のコンピューターです。

オレンジ色になっている=ディフェクトエラーがある
という事ですので、詳しく内容を見ていきます。
2016-06-20 10.19.12今回は誤動作で点灯。
とかでなく、着座センサーがホントに壊れていました><

割とよくあります。エアバッグ警告灯の誤点灯。

誤点灯の場合は修理不要で、診断機を使ってエラー消去すれば消えるのですが…ホントに壊れている場合は、自然治癒はしませんので修理が必要です。もちろん修理しないとエアバッグ警告灯は消去してもすぐに再び点灯してしまいます。

エアバッグ警告灯が点灯していると、正規の車検を行っているお店や、陸事でのユーザー車検は絶対に通りません!!
(裏でこそ~~っと通しているようなアヤシイお店であれば話は別ですが・・・)
2016-02-12 12.33.32

という事で修理です。

車両側にエミュレーターの取り付けを行い、診断機でエラーを消去します。

2016-06-20 10.24.45
MRSがグリーンになり、エラーはなくなりました。
2016-06-20 10.37.39もちろんエアバッグ警告灯も消えました^^

これにて修理完了です。

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助手席に装備されている着座センサーというのはその名のとおり、助手席に人が座っているかどうかを判断しています。助手席に人が座っていない場合はエアバッグが開くような事故の際、助手席のエアバッグを開けないようにしています。

この着座センサーは、普通に座ったりする分には大丈夫なのですが、シートの一部分に力を加えたりすると割と簡単に断線してしまいます><

着座センサーの断線修理の場合・・・

①真面目に着座センサーを交換する。
→この場合、部品代と工賃合わせて約5~6万円程度。
■メリット:助手席に人が座っているかどうか判断してエアバッグを展開させる。
■デメリット:修理代が高い。そして、また使い方により断線する可能性がある。

②シートエミュレーターを使用する
→エミュレーターを使用して、着座センサーが断線していても常に着座状態へ変更。
■メリット:修理代が安い。約1時間と修理時間が短い。
■デメリット:有事の際には、助手席に人が座っていようがいまいが、助手席のエアバッグが開く。

修理方法は大きく分けてこの2つです。
もう一つ方法はあるのですが、、、これはエアバッグ関係ですので、ちょっと手を出しづらいです><

当店の修理は②の方です。①をご希望の方は、ディーラーにて修理をご依頼ください。

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E39 M5 ABSユニット(DSCユニット)交換

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越の欧州車(特にBMWのE系)に力を入れているCar-Shop Mercuryです。

GW明け一発目のブログですので……
超軽い内容のブログで^^

今回はE39クラブのお友達のM5(E39)です。

わりと定番故障?である、ABSコントロールユニットの故障。
DSC/ASCユニットなんかとも呼ばれています。

この先はABSユニットとしてブログを記載していきます。

作業当時、ABSユニットの故障はなかったのですが、たまたま新品(未コーディング品)が安く手に入った!!

ということで、予防整備として新品ユニットに交換。

今回のユニット交換作業は、ディーラーでの修理手順と同じになりますので、「へ~ディーラーではこういう方法で新品交換やるんや」程度に思って読んでください。ですので、最後までちゃんと見てくださいね。

では早速^^
2016-04-26 13.09
ABSユニット(↓の画像の赤矢印)そのものの交換はネジ数本で止まっているだけで、簡単に交換できますので、オーナーである友達がやりました(笑)
2016-04-26 13.09.34
新品ユニットは、交換しただけではユニット自体にプログラムが入っていないため作動しません。1枚目の画像のように、ABS/Brake/トラコンの警告灯が黄色で点灯してしまいます。

ここからが当店の出番です。

ディーラーと同じシステムを使い、新品のユニットに情報やらプログラムをインストールしていきます。
2016-04-26 13.16.57
2016-04-26 13.28.30終了レポートが提示されて、「正常に終了しました」。

ということでプログラム自体は無事終了。

あとは必要な作業をすると…
2016-04-26 13.45.39当たり前ですが、警告灯なども消えています。
これにて新品を用いたABSユニット交換作業は完了です^^

メーター上に表示されている時間を見てもらえばわかりますが、作業時間は約30分といったところです♪

今回はM5でしたのでDSCでしたが、525や530のASCも同様の作業です。

最後に・・・
今回の作業は、新品ユニットを用いた修理(交換作業)になりますので、BMW正規ディーラーで普通にできる作業になります。そのため、当店ではお友達&常連のオーナー様以外からの作業は受け付けていません。正規ディーラーにて作業をご依頼ください。

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