「中古CCC交換」カテゴリーアーカイブ

E60 i-driveブラックアウト→中古CCCにて交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

使い方が悪いと発生する定番?のi-driveのブラックアウトです。設計者の意図する使い方で使っているオーナーさんは、壊れることは滅多にありません。もう10数年使っているけど、壊れないな。というオーナーさんは設計者の意図する使い方なんでしょうね^^

E60はi-drive(CCC)がぶっ壊れると、タイヤの空気圧設定(初期化)もできなくなり、ふとしたタイミング(タイヤに空気を入れた等)でタイヤ空気圧異常のエラーが出たりします。この車両も空気圧再設定ができず、エラーが出ていました。当然、画面は真っ黒、音(オーディオや警告音)も出ない。

と言う事で、中古CCCで交換です。

BMW E60 i-driveブラックアウト→中古CCCにて交換修理

今回の作業コード:CCC_REP

いつものようにサクサクっと作業を進めていきます。

オーナーさんに持ち込んでもらった中古CCCに載せ替えして…
現車に合わせて書き換えして…


一通り動作確認して、ハイ完成。

だけど、入庫時からエアバッグの警告灯が点灯しっぱなしだったのでついでに消去。

バッチリ♪

あとは空気圧設定(初期化)を行えばOKです。
空気圧設定の方法は、取説にちゃんと記載してありますのでやり方知らない人は取説読んでください。

最後にもう一度、オーナーさんと一緒に動作確認等行い、不具合ないことを確認していただき作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

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(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

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※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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E70 CCC故障→欧州仕様の中古CCCで交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

今、流行っている?某オクでも、販売されていて中国生産の“アレレアレレ○○”を取り付けたたら…

CCCがまともに起動しなくなり、“アレ”を外して純正状態に戻しても、ブラックアウト状態でi-driveが二度と起動しなくなったE70。

前回はE63だったけど、今回はE70でもCCCをぶっ壊す“ヤツ”。今回の方が壊し方酷いけど…。

E63のはこちら。

という事で、「○○を付けたらCCCが二度と起動しなくなっちゃったんだけど、CCC交換ですよね?載せ換えしてほしい」と、BMW仲間からのご相談です。(ちょっとイレギュラーな直し方で面白いので、ブログにしましたがこの方法はお薦めしません)

BMW E70 CCC故障→欧州仕様の中古CCCで交換修理

今回の作業コード:CCC_REP

ホントはちゃんと日本仕様のCCCが良いのですが、E70用の中古CCC(日本仕様)が全く見つからない。との事で、今回はオーナーさんが個人輸入した欧州仕様の中古CCCです。

日本仕様とNOT日本仕様では当然仕様が全く違うので、人によってはボチボチ不便が生じます。

欧州仕様の中古CCCにすでに交換済みで来てくれたので、早速書き換えしていきます。

載せ換えしたままだと、、、
①音がでない
②周波数が違ってラジオが使えない
③デイライトの設定がオカシイ
④オートライト・オートワイパー機能が使えない
⑤その他いろいろ変

①は定番、②は海外仕様だから当然。

③と④と⑤は、え?そんなところまで??日本仕様以外をポン付けするとこんな摩訶不思議な事になるんや。

って感じで不思議なことが起こっていました。


はい復活。

一番分かりやすい違いだと、ラジオ。
日本と欧州では周波数が違うので、そのままではほぼラジオは受信できません。これは書き換えすればOK。

i-drive無しでは困っちゃう、オイル量チェック画面も問題なく使えます。

あと。。。
欧州仕様のCCCなのでか、日本向けCCCでは見たことないようなこの画面(笑)

さらに…
中古CCCから出てきたナビDVD(ヨーロッパMAP 2009Ver)。

無理矢理欧州仕様のCCCを載せ換えしたことで、一部使えない機能(日本仕様のCCCから使えなくなった機能は今回の車両だと3個)はあるものの…

どれも別になくても良い感じの機能なので、ここまで使えれば、まあええか。という状態までは復活できました。上記に書いた①~⑤の問題は、当然解消済みです。

オーナーさんも「久しぶりにポーーーンっていう音と、音楽やラジオが聴けたわ」と感動されていました(笑)

やっぱ無音は寂しいですよね。

という事で、今回のブログはここまでですが、このE70の作業はまだまだ続く。

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E60 CCC不良→CICコントローラー仕様の中古CCCで交換修理

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

CCC不良でi-driveがご臨終したE60後期です。

後期の年式によっては非常に厄介です…><

BMW E60 CCC不良→CICコントローラー仕様の中古CCCで交換修理


今回の作業コード:CCC_REP

E60系の場合、前期と後期ではパネルが違うので物理的に付けられないのは誰の目にも明確にわかるのですが、後期のCCCの中にはほぼ最終型用のCICコントローラー仕様のCCCがあります。

これが厄介で、パッと見では分かりません。
(注意深く見る人やあることに気付く人は判別可能かも知れません。ここで書くのは面倒なので書きませんが…)

その逆に、レアな車両であるCICコントローラー仕様のCCC車にも同様の事が言えます。

それが、このブログ

CCCコントローラー仕様のCCCをCICコントローラー仕様の車両に使う場合や、CICコントローラー仕様のCCCをCCCコントローラー仕様の車両に使う場合、通常の載せ換え作業“CCC_REP”の他に、追加作業が必要となります。

この追加作業をしないと、コントローラー操作は一切できません。

サクサクっと作業を進めていきます。

はい完成。

このCCC、どうやら2019年の6月に車両から外されていたようですね。CCCは外すと時計は狂いますが、日時は基本的に覚えています^^

最後にオーナーさんと一緒に動作確認して、作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

当然ですが、CCCコントローラー仕様のCCCをCCCコントローラー仕様の車両に使う分には、“CCC_REP”の作業のみでOKです♪

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