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着座センサー断線エラー解除(エアバッグ警告灯)For BMW

助手席の着座センサーの断線は、ディーラーですとセンサー交換となりかなりの金額が請求されます。ただ、この着座センサーの断線は定番の故障個所であるため、イチイチ正規の修理をしていたのでは大変です。

という事で、もっと格安に着座センサーの断線エラーを解消し、車検対応化するためのメニューがこちらになります。

エアバック警告灯(↑赤丸のマーク)が点灯したままでは車検には通りません。

エミュレーター取り付け後も、暫くして警告灯が点灯し着座センサー関連のエラーが検出される場合、着座センサーのハーネス関連に不具合(断線・断線気味・接触不良等)が考えられます。その場合、正規ディーラーにてハーネス関連の修理を行ってください。このエミュレーターはあくまで着座センサーその物を誤魔化すための物であって、車両ハーネスの不具合に対応する物ではありません。着座センサーその物に不具合があるか、ハーネスに不具合があるかは診断機では判別できません。車両側のハーネスに不具合が無い場合はこちらのメニューで完治します。

※タイプ1~4の作業は全て、2018年8月時点車検をパスできます。


注意事項=
こちらの作業メニューは、事前に助手席の裏側についている“センサー マット コントロール ユニットの種類をオーナー様ご自身で確認していただくか、事前に当店に一度来店して頂き現物を確認する必要があります。また、こちらの部品は在庫はしていませんので、車検等が近くてエミュレーターの取り付けが必要な方は早めの対応をお願いします。(オーダー後、1~2週間程度必要です) ただし、タイプ1に関しましては即日対応可能な場合があります。

助手席着座センサー故障に起因するエアバッグの警告灯の点灯には、エミュレーター(キャンセラー)では対応することができないパターンの着座センサーの故障があります。違ったアプローチでの対応が必要となります。その為、不安な方は必ず当店にてコンピューター診断をお受けください。対応できない着座センサーエラーにエミュレーター(キャンセラー)を付けても全く意味ありません(エミュレーターを取り付けても警告灯は消えません)。


作業の流れ
①エアバッグ警告灯点灯=助手席着座センサー断線ではありません。着座センサーが原因でない場合、こちらのメニューでは直りませんので、本作業の前にコンピューター診断をお受けください。その際、着座センサーマットに不具合があると確定した場合、こちらにてエミュレーターのタイプを確認させていただきます。
②BMW正規ディーラーで着座センサーが断線している。と診断&修理見積書が提出されたオーナー様は、下図を参考に現車の着座センサーの種類をご確認ください。ご自身で判断できない方は、部品発注前に車両を持ち込んでいただければ確認いたします。
③エミュレーターのタイプが確定しましたら、『タイプ1&2』につきましては5,000円、『タイプ3』に関しましては10,000円を預り金として預からせていただきます。(振込もしくは手渡し)
④着金確認後、本国にオーダーを入れます。部品到着後、作業日の調整。
⑤作業日当日、作業後(オーナー様と一緒に動作確認後)、下記料金から事前預り金額を引いた金額をお支払いいただきます。


※①の事前診断(正規BMWディーラーでの故障診断)を受けずに着座センサー断線修理をご依頼、作業後のエラー消去作業時に違う原因で警告灯が点灯していた場合や着座センサー以外にも故障があり警告灯が消えない事が発覚した場合も正規料金が発生します。

※部品はEUのエミュレーター屋さんにオーダーとなるため、①~⑤の作業まで約1~3週間程度かかります。こればかりは、「車検が○日までなのでどうにかなりませんか?」と言われても、空輸便を早くしろというほど、航空会社や税関、DHL等にコネはありませんのでどうしようもありません。オーナー様の方で早めに修理依頼(最低でも車検期限の1か月前)を出していただき余裕を持った対応をお願いします。



後席側から助手席シート裏をご確認いただき、上図のような”ユニット”が付いている場合、タイプ1もしくはタイプ2となります。車種により適合する部品が異なりますので、車種をご指定ください。
■対応車種(タイプ1 or タイプ2)
2005年9月製造までのモデルとなります。
※初年度登録ではありません

■3 E30 E36 E46
■5 E34 E39
■5 E60/61
(Before Facelift Model with metallkey.正規ディーラー車のみ)
■6 E63 2003-2005
■7 E38
■7 E65 2001-2004
■Z3 E36
■Z4 E85 2002-2005
■X3 E83 2002-2009
(only 2-pin connector)
■X5 E53 1998-

※並行輸入車は適合が異なります。並行車のオーナー様は車体番号下7桁と共に並行車であるという事をお問い合わせ時にご記入ください。

■タイプ1
→SEAT_ERR_TYPE1
助手席に人が乗ってもシートベルト警告が出ない車両用。
作業時間:15分程度

For E38 E39 E46 etc...

在庫あり。即日対応可能

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■タイプ2
→SEAT_ERR_TYPE2

上図のユニットが付いている車種で助手席に人が乗るとシートベルト警告が出る車両用。
作業時間:45~60分程度(平日のみの対応)

エミュレーターを取り付けしますと、助手席に人が乗っていない時でも助手席シートベルト警告がでます。タイプ2であれば助手席シートベルト警告も同時に解決(助手席シートベルト警告キャンセル)できます。

For E60 E61 E63 etc...

※別途、バックルに差し込むタイプの簡易シートベルトキャンセラーで対応可能な方や、助手席に人が乗っていない状態でもシートベルトをバックルに差し込みっぱなし、警告音等を我慢できる方はタイプ1で対応可能。助手席のシートベルトバックルにベルトを差せば、助手席シートベルトの警告灯は消えますので、タイプ2の車両にタイプ1を用いてのリカバリーも車検には問題ありません。多少不便はありますが、よりリーズナブルにリカバリーされたい方にはタイプ1でも大丈夫です。

【注意事項】
※インストール作業後の診断機によるエラー消去費用も含まれております。
(作業前の初診代は含まれておりません)
※エミュレーターが故障した場合、再度エアバッグ警告灯(着座センサーに関するエラーログが車両に残ります)が点灯します。
※エアバッグシステムに着座センサー以外の異常が発生した場合、エアバッグ警告灯が点灯します。その場合、コンピューター診断を行い原因を確認する必要があります。

後席側から助手席シート裏をご確認いただき、上図のようなカプラーのみの場合、タイプ3となります。車種により適合する部品が異なりますので、車種をご指定ください。
■対応車種 (タイプ3)

■1 E81 E82 E87 E88
■3 E90 E91 E92 E93 M3
■5 E60 E61 M5 (※2005/10製造以降)
■6 E63 E64 (※2005/09製造以降)
■7 E65 E66 E67 (※2005/09製造以降)

X Series
■3 E83 (※2005/09製造以降)
■5 E70
■6 E71

Z Series
■4 E85 (※2006y製造以降)
■4 E86 E89

※車検証記載の初年度登録ではありません。
※並行輸入車は適合が異なります。並行車のオーナー様は車体番号下7桁と並行車であるという事をお問い合わせ時にご記入ください。
■タイプ3
→SEAT_ERR_TYPE3


※注意事項はタイプ1・2と同じです。
※インストール作業後の診断機によるエラー消去費用も含まれております。
(作業前の初診代は含まれておりません)
※着座センサーの故障のパターンによってはタイプ3では対応できません。タイプ4での対応となります。
※オマケで助手席シートベルトキャンセラーが付属します。(オマケですのでNC/NR)
 ■タイプ4
→SEAT_ERR_TYPE4
 (転売ヤーが出てくる恐れがあるため単品販売不可)

対応車種
E60以降の全てのE系BMW、及びエミュレーター(市販品やタイプ3)では着座センサーの故障が解消できないE60以降のBMW。


※注意事項はタイプ1・2と同じです。
※特殊なインストール作業が必要となるため現車の持ち込みが必要です。持ち込めない方には提供不可。最寄りのディーラーでシートマットの交換をしてください。

※部品は英国からの輸入品(Made in UK)となりますので、販売元や輸入費用の値上げ、為替レート等により若干費用が変わる場合があります。
※輸入品のため、場合により入荷まで時間(1~3週間)がかかります。車検の期限に余裕をもってご依頼ください。
※上記以外の年式の場合、3-pin connetor typeとなる場合があり料金は変わります。
※着座センサーエラーの修理は、本作業の前にコンピューター診断(ERR_CHK)の作業が別途必要となります。(ご依頼日の1ヶ月以内のBMW正規ディーラーの修理見積書がある場合は除く)

備考
○エアバッグが開くような有事の際には助手席に人が乗っていない状態でもエアバッグが開きます。
〇タイプ1~3はエミュレーター単品での販売可
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