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TMS(ヘッドライトドライバーモジュール)交換後の初期化+再学習


TMS(ヘッドライトドライバーモジュール)を新品交換しただけでは、『コーナリングライト異常!&ヘッドライト光軸調整異常!』の警告が出たままとなり、コーナリングライト等の機能は作動しません。その為、ドライバーモジュールを現車に合わせて初期化+LEDを再学習させるこの作業は必須の作業となります。

対象車種:TMS搭載のF10/11 前期キセノンヘッドライト車
【後期(2013年7月製造以降)は作業対象外】
作業コード:TMS_INIT


作業対象車両のTMSの交換は簡単ですので、購入されたTMSに交換後ご来店ください。
ご自身で交換作業できない方は、別途追加料金で交換作業もお受けいたします。
作業コード:TMS_REP


●注意●
社外品の場合、モノによっては初期化が正常に終了しないモノもありますし、初期化+再学習の一連の作業が無事終了し、『コーナリングライト異常!&ヘッドライト光軸調整異常!』の警告が消えても動作が微妙なのもあります。某オクとかA●azonとかに売っている社外TMSを購入の際にはそんな事があるよ~。って事を承知の上でご購入ください。個人的には純正品(約8万円/1個)をお勧めします。

なお、社外品においても、新品の純正品と同じように正常に使える。その他車両に不具合がない。という事を前提にBMW正規ディーラーと同じツールを使って正規の手順で作業しますので、正常に終了しない場合でも料金は発生します。逆を言えば、TMSが正常に使えてその他車両に不具合なければこの作業で完治します。