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E9x系などのFRM搭載車の作業について

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

今回のブログは、何かと問題のFRM搭載の車両の作業についてのお知らせです。

E9x系などのFRM搭載車の作業について

以前のブログにも書いていますが、FRMは問題が起こる可能性が高くなってきましたので、今後(2023年3月以降)、FRM搭載の車両には本作業前にFRMをチェックし、通信不能となる故障リスクが高い or 低いかをツールを使い確認後、ご依頼の本作業へ移行とさせていただきます。

=対象作業=
■コンピューター故障診断/CBSリセット/警告灯のリセットなど診断機を使って行う作業
■プログラミング/コーディング
■バッテリー交換
■電源遮断が必要な作業等
※つまり、代表的なこれらの作業はFRM搭載車にとっては危険で、いつ誰がFRM故障というババを引くかというロシアンルーレット作業に当たる。という事です。

=対象車種=
BMW 1 Series (E81, E82, E87, E88)
BMW 3 Series (E90, E91, E92, E93)
BMW X1 (E84)
BMW X5 (E70)
BMW X6 (E71, E72)
BMW Z4 (E89)
Mini Cooper (R55, R56, R57, R59, R60, R61)

チェックの際にFRMが通信不能になり壊れるリスクが高い場合、高確率でご依頼の作業でFRMがダメに可能性があるので、それ以降の作業はお断りさせていただきます。ただし、最終判断はオーナーさんに委ねますので、オーナーさんの判断で施工することも可。また、作業続行可能レベルだとしても絶対に壊れない。という事ではありません。通信不能となって壊れる確率が非常に小さいというだけです。

FRMが通信不能という症状で壊れた場合、FRM3であれば現物修理が可能な場合があるので、修復作業は可能ですし、FRM/FRM2の場合、適合する中古部品を持ち込んでいただければ中古FRMでの復旧作業で復旧させることは可能です。(どちらの作業も有料となります)

なお、ボランティアでやっている訳ではないので、FRMチェックでご依頼の作業内容が継続不可となった場合にのみ、FRMチェック手数料がかかります。

「俺の車のFRMは危機的状態ではないか?!」と気になる方は、FRMに危険なエラーが無いかをチェックだけの作業もお受けすることは可能です。(チェック時点での有無になります)

FRMチェックには必ず現車が必要となりますが、FRMの状態が気になる方は【お問い合わせフォーム】よりお問い合わせください。

FRMが危険な状況である。という事が分かれば、壊れる前に中古のFRMが準備できますからね^^

 

お問い合わせフォーム

携帯/スマホでのお問い合わせのお客様はご注意ください。

※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

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特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
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