「ナビアクティベーション」タグアーカイブ

E60(最終仕様車)CICユニットのHDD交換+FSCコード作成

こんにちは。
埼玉県三芳町・所沢・ふじみ野・川越のBMWのE系に力を入れているMercuryです。

年数も年数だし、壊れる前にCICユニットのHDDを交換したい。という事で、常連さんからの作業依頼です。

BMW E60(最終仕様車)CICユニットのHDD交換+FSCコード作成


こちらの常連さんのE60はかなりレアな車両で、ホントの最終型のE60なんです。ホントの最終型は外観も違うし、CCCではなくCICが標準で搭載されてきます。

まあ、この標準搭載の初期バージョンのCICがちょっと曲者なんですがね(笑)

マニアな人はこのCICの曲者具合、わかりますよねww

という事で、まずは元々付いてたHDDからミュージックサーバーの曲をバックアップしておきます。

バックアップ終わったら、あとは物理的な交換です。

※運転席に映っている足は常連さんのですw


左側が元々付いてたやつで、右のが購入された新しいHDD。
しかも地図は2023年版。CICでは最新ですね。なお、新しいHDDはオーナーさんの持ち込みです。

あとは元通りに戻して、車両から引っ張り出したデータを元にこの車両とマップに合うFSCコードを作成します。

ポン付けのままだと、↓の画面のようにライセンスコード(FSCコード)の入力を求められます。

これを入れないとナビゲーション機能は使えません。

作っておいたライセンスコードを入力。
コマンダーでも入力できますが、あれを使っても簡単に入力できます。

作っておいたライセンスコードもバッチリで、ナビ機能の起動確認OK。


あとは、バックアップしておいたミュージックサーバーをインポート(復元)。

これで新品HDDへ交換+2023年度マップのアクティベーション、作業完了です。

ご依頼ありがとうございました。

この後はいつものようにラーメン屋へww
楽しい時間、ありがとうございました。

この作業メニューの作業コード・注意事項等はこちらをクリック。
(ご依頼時は必ずこちら↑の注意事項等をお読みください。)

なお、こちらの作業は必ず現車が必要となります。ご来店いただけない場合には施工できません。

※ブログと同じ内容の故障事例でも、作業内容や工数・モデル・オーナー様の子育て状況(愛車のメンテ具合)等の違いにより、必ずしも同じ手法・同じ価格での修理とはなりません。なお、当店の修理方法はかなり特殊な方法を取っている作業がちょくちょくありますので、真似する際はご注意ください。さらに泥沼にはまる可能性があります。

お問い合わせフォーム

携帯/スマホでのお問い合わせのお客様はご注意ください。

※同じ型式の車両であっても、前期・後期の違い等によりできない内容のものもありますので、実際に車両にプログラムされているデータを見てからの判断となります。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

特殊なシステムが必要なコーディングやコンピューター診断/エアバックエラー消去は、販売店様・整備工場様方からのご依頼もお受けします。お気軽にどうぞ。
業者様はこちらをご覧ください。

注意PCからの返信となりますので、携帯メールの方は当店からの返信メールが届かない場合があります。受信メールの設定等ご注意ください。

MercuryのFacebookページはコチラから↓
http://www.facebook.com/saitama.mercuryauto

Facebookをご利用の方は、ぜひ「いいね!」ボタンをクリックして、ファン登録してみてください。ブログ更新情報が届きます

Mercury

【HP】http://www.mercury-auto.com
【営業時間】10:00~17:00 (世情を鑑み変更の場合あり)
【定休日】土曜・日曜・祝日
【メール】E-Mailでのお問合せ

当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。

Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.

Copyright© Copyright(C) 2011- mercury-auto.com All Rights Reserved.